萩那久の日記なんですけど、本当に日記だけかよ。 サイトへ戻る

ブログ移転しよっかなとか思ってる。

と言いますのも、二次創作ばっかになってきたからです。サイトも更新停滞してるし。


ええ、放置させていただきます。黒歴史の宝石箱()ですが、もっと大人になった時にネタの宝石箱に見えるかもしれないし。
小学生の時に、フォレストでサイト作って小説書いてたの、サイト自体を閉鎖してしまって少し勿体無いな、なんて思っているので。しかしアレですよね。小中学生の痛い小説が多いですよね、フォレストページ。初心者向けで大変使いやすいのですが、上級者にはFC2のがいいんですよね。私はPC使えない環境なんでナノ使ってますけどね。ナノは中級者向けです。


そこで、新しいブログ作ったらまた連絡しますねー。

ヒビキノデータ自分用


こういう、キャラのプロフィールまとめるの好きなんですよね。意外な繋がりが見えてきたりで。だから、ざっとまとめてみたはいいんですが、使い所あんのかな?これ。




【身長順】
サックスパートは、アルト兼テナー2人テナー兼バリ1人と面倒くさいのでSaxで統一してます。支倉のバスクラも持ち替えなので、ここではClとします。ETC、DRはそれぞれEuTuStBsFgObとしています。

185cm…由利(3年Tb)
183cm…轟(2年Eu)
182cm…矢乙女(3年Sax)
180cm…田中(3年Per)
179cm…菅井(3年Sax)
178cm…狩野(3年Tp)
               支倉(3年Cl)
               佐藤(3年Per)
175cm…四季(3年Cl)
               三村(3年Sax)
174cm…吉川(3年Hr)
173cm…北千住(3年Fl)
               香田(3年Fg)
172cm…氷口(3年Cl)
               千丸(2年Ob)
170cm…綾乃(2年Tb)
               瀬場(2年Fl)
168cm…御空(2年Tp)
167cm…宍戸(2年Tp)
               楢迫(2年Hr)
165cm…武田(1年Hr)
               小林(3年Per)
164cm…小沼(3年Tu)
163cm…有栖(1年Fl)
162cm…石橋(3年StBs)
161cm…汰尊(1年Tb)




【中学時代】
中学時代の担当楽器は、当時の楽器です。武田チューバ説が出てるし。楽器歴は最長で三村の9年間、中等部時代からやってるキャラは高2と香田の5年間、高3の6年間、高等部から始めたキャラは1〜3年間ですね。フルートは中等部以前からやっているイメージはあります。

響野学園中等部吹奏楽部出身

千住(Fl)
瀬場(Fl)
四季(Cl)
氷口(Cl)
三村(Sax)
香田(中2よりFg)
千丸(Ob)
吉川(Hr)
武田(Tu?)
由利(Tb)
小林(Per)
佐藤(Per)


響野学園中等部出身

支倉……生物部
菅井……帰宅部
矢乙女…帰宅部
楢迫……陸上部
宍戸……バスケ部
御空……帰宅部
狩野……帰宅部
汰尊……帰宅部
小沼……ギター部
石橋……卓球部


外部受験組

有栖
綾乃……帰宅部
轟………帰宅部
田中……吹奏楽部(Per)




【もし女だったら】
このイベント、結構好きで、ここで両想いだった奴ら、二次創作たぎるね!みたいに思ってるんですよ。ホモホモ!吉川みたいに妥協を重ねたキャラもいますけどね。轟の低音愛とボーンのパート優遇が好きです。四季モテる。綾乃→千丸、汰尊→香田が意外です。あと、矢乙女が割と人気。三村や香田が矢乙女を挙げてるけど、矢乙女的には面倒くさい奴らなんだろーなって。ホルンは報われない。支倉×千丸ができてる辺りコーダが泣く気がする。四季と小沼はクラスも同じだし、この2人好きだよ。

片道
宍戸→綾乃、轟、四季
御空→由利、綾乃、北千住
狩野→由利
氷口→北千住、支倉
吉川→楢迫、武田
楢迫→四季、宍戸、綾乃
武田→四季、千丸、汰尊
由利→北千住
綾乃→千丸
汰尊→香田
菅井→四季、綾乃
三村→矢乙女、汰尊
矢乙女→汰尊、有栖
小沼→支倉、菅井 
轟→小沼、香田
石橋→四季、小沼
千住→四季、支倉、吉川
瀬場→有栖、汰尊、石橋
有栖→四季、氷口、菅井
香田→矢乙女、綾乃
千丸→狩野
田中→由利、矢乙女
小林→由利、綾乃
佐藤→由利、石橋

両想い
狩野×菅井
狩野×三村
四季×支倉
四季×小沼
四季×氷口
支倉×石橋
支倉×千丸
吉川×田中
由利×綾乃
由利×汰尊
綾乃×汰尊
矢乙女×轟
香田×千丸
小林×佐藤




【クラス表】
3年のあの人数に対して1年の少なさは異常。木管なんて、3年がいなくなるとクラサックスが全滅でフルートとオーボエしか残らないって一体……。

3A…由利(Tb)、吉川(Hr)
顔面偏差値格差クラス。しかも出席番号まで隣同士。
3B…矢乙女(Sax)、支倉(Cl)、香田(Fg)
木管低音バリサクバスクラバスーンの3B。
3C…四季(Cl)、小沼(Tu)、石橋(StBs)
マトモなキャラの集まり。平和。
3D…三村(Sax)、田中(Per)
訳がわからない。
3E…狩野(Tp)、菅井(Sax)
加齢臭とタバコ臭の異臭コンビ。
3F…氷口(Cl)、北千住(Fl)、佐藤(Per)、小林(Per)
カオス。

2A…楢迫(Hr)、轟(Eu)
元陸部と体力バカコンビ。
2B…瀬場(Fl)
同じB組の木低とはトコトン合わない。
2C…宍戸(Tp)、御空(Tp)
ヒビキノのスタート地点。
2D…綾乃(Tb)、千丸(Ob)
イケメンコンビ、アヤノとアキラ。

1D…武田(Hr)
同じD組の田中と同類。
1E…有栖(Fl)
なんとも言えない。

汰尊何組ですか!可能性としてはA組?




【その他いろいろ】
家が近い、とか、そんな感じの。

☆綾乃、汰尊
毎朝一緒に登校。綾乃は一人暮らし。
☆瀬場、有栖
同じ家で暮らす。
☆吉川、北千住
家が近所。
☆支倉、香田
同じ公立小学校だから家も近いはず。
☆氷口
家が学校に近いせいで、やたら人が集まる。
☆千丸
最も家が近い。徒歩4分の脅威。
☆石橋
最も家が遠い。お隣埼玉県から電車で1時間40分。

アキコ過去捏造①

※注意

最早二次創作じゃない原作から分離した萩那久の妄言。多分原作知らない人も読める。





香田の『吹部歴6年ファゴット歴5年』という設定で、「じゃあお前中1の時何やってたの?」とか思うんですけど、パーリーシャッフルで初めて(?)ドラムを叩いたにも関わらずパーカスの人に「上手い」と言わせる辺りから考えたら、中1の時はいろんなパートをフラフラと渡り歩いてたんじゃないかなーって。
そして個人的に、中高同じパートだったクセに初めて会話を交わしたのが香田高2千丸高1ってのが結構ズッシリきてるんですよ。そんで「こいつら中等部時代何してたの?」と妄想始めたら止まらなくなっちゃって……。それを垂れ流しますね。推敲もしてないし、思いついたまま書いてるので、メモ程度ですがw

────────

   中学受験から解放されたオレがハマってしまったものはアニメで、入学式までにはすっかりヲタの部類に入ってしまうくらいには深入りしてしまった。多感な時期だし、たまたま好きだったアニメの影響で「孤高のオレかっけー。独りで誰とも喋らないのに自分をしっかり持つオレかっけー」みたいになってたオレは、『誰かと喋った死ぬ』という厨二の入った遊びを始めていた。
   当然、部活なんて人の繋がりの強い団体に所属するつもりなんてなかった。小学校時代の絵の実力から勧誘されていた美術部への入部を蹴って帰ろうとして、何と無く目をやった先にあった吹奏楽部の入部案内。それが脳に焼き付いて、気がついたらそこに入部していたのだが、早々に後悔していたのはオーボエのせい。
   吹奏楽といってもいろんな楽器があるし、楽器ごとに集まってパートを作っているのは知っていた。オレは、いかに人数の少ないパートに入るかを考えた末に、たった一人の先輩しかいないオーボエを選んだ。それが当時は外れだと信じていたのだけれど。
   唯一の先輩は、部活に来ない人だった。入部した日、オレに楽器を渡したかと思うとさっさと帰ってしまい、それから一週間現れなかった。簡単に言えば無責任。オレは楽器を吹くこともできず、ただ毎日誰もいない教室でマンガ本を読む日が続いた。
   次に部活に現れた先輩は、「そういや、お前名前なんて言うの?」と尋ねてきた。お互い自己紹介もしていないのに、それを一週間放置するのもどうかと思うし、オレに楽器を吹かせる気がないんじゃないかと疑い始めていたもんだから、オレは無言で通していた。そのまま沈黙が降り、先輩は呆れたように口を開け、「まあいいよ。お前がその気ならオレもお前と関わらない」と訳のわからない言葉をこぼし、またいなくなってしまった。
   更に一週間後、先輩は別の人を連れてきた。
「今日からこいつに教えてもらえ」
   先輩が、その人の背をポンと叩き「宜しく」とだけ言って去って行ってしまい、残されたオレとその人と、二人で唖然としていた。


「うそ、あの先輩マジかよ。オレさ、オーボエなんかわかんねえんだけど」
   その人が、頭を抱える。この人誰だろう、と内心思ったが、喋らないと自分で決めた以上口には出さない。オーボエなんていつぶりだよ、なんて独りブツブツ呟くこの人は、昨日までサックス吹いてた気もするし、クラやバスクラを吹いてた気もする。フルートパートに交じっていた記憶もあるし、独りでコントラバスを弾いていた印象もある。訳がわからない。
「あー、確かお前、千丸ってんだろ。一年の顔と名前一応全員チェックしたんだけど、お前だけ顔合わせてなかったし」
   困った顔のまま、オレのそばまで歩いてきたその人の背は、オレより頭ひとつ分高かった。
「オレは香田ってんだけど。一応二年ね。呼び方は……なんでもいいや。とりあえず、今日から宜しくな」
   少し微笑み、こちらを見下ろす香田とかいう先輩。誰とも喋っちゃいけないオレは当然無言。ああ、これでまたこの人にも嫌われるんだろうな、そう思っていたのに、彼はオレのその予想の一切をスルーした。
「とりあえず楽器の組み立て方からか。どうせあの先輩、なんにも教えてくれなかったんだろ?」
   香田という先輩は、一番手近にあった椅子を引っ張り出し、オレに座らせる。
「楽器ケース開けてみろ」
   彼に従い、開けづらい楽器ケースをなんとか開ける。中の楽器を、オレは初めて見た。
「楽器は大事に扱うこと。特にオーボエは細かいキーが多い楽器だし、曲がったりしたら面倒くせーから、気いつけろよ。あとは、こうやって持って、このパーツを差し込んでいけば楽器になるから」
   香田さんの言う通りに、楽器のパーツだろうモノを手に取り、組み立てていく。
「そう、そんな感じ」
   無事に楽器を完成させたオレに満足したらしい顔の香田さんは、オレの猫毛な頭をわしゃわしゃと掻き回した。人との間に壁をつくりたがるオレにとっては、その壁をつくる間も無いくらい突然で、驚いてしまう。怖い、と少し感じたが、予想以上に心地良かった。
オーボエって、リードがいるんだよな。あの先輩、そんなのひとつも用意してねえんだろうけど。ちょっと待ってろ。探してくるわ」
   香田さんは、そのまま慌ただしく教室を出ていき、30秒も経たずに嬉しそうな顔で帰ってきた。
「リード、あった!」
   そんなの報告しなくても、顔見りゃわかりますから。オレは表情筋を全く動かさずに、香田さんのすることを眺めていた。
「これな、リード。オーボエってダブルリードっつって、なかなか複雑なんだけど、こーやってフィルムケースかなんかに入れた水に浸して、それから吹く。どのくらいの時間浸すかってのは、自分で研究しろよ」
   オレの反応なんて関係なしに話を進めていく香田さん。いちいち構ってくるより、かなり印象はいい。あのオーボエの先輩に比べて、この香田さんには随分と好意的な感情を持つ自分が意外だった。
「じゃ、楽器吹いてみろ」
   ほい、とリードを差し出され、オレはそれを受け取る。楽器に取り付けて、その先端を咥え息を入れようとして、入らなかった。あれ。
「あー、リード噛んでるかな?唇ではむってしてみろ。はむって」
   椅子に座るオレの顔を覗き込むようにしゃがみ込み、はむ、と繰り返し呟く香田さん。この人、面白いかもな、なんて。再び楽器に息を吹き込むと、その息が振動、音と変わった感覚がした。
「うわ、お前めちゃくちゃいい音出すじゃん。すげーな」
   驚きと尊敬を余すことなく表情に出す香田さん。この人を見て、オレは、何も語らず人に理解されない、されようともしないオレ自身と、何も語らずとも人に思っている事を表情で伝える香田さんの、正反対な性格に気づいた。

   次の日も、その次の日も、オレは香田さんにオーボエの指導を受けた。彼の指示は的確で、確かに上達してるのが自分で実感できた。
「これ、プロの演奏。オーボエって難しいし、音をイメージする上で大切かなって」
   そうやってCDを貸してくれた事もある。やはりオレは喋ることができないから、チョコンと頭を下げたら、そのまま髪の毛を掻き回された。
「お前、最近楽しいだろ」
   顔をあげると、眩しいほどの笑顔を見せる香田さん。ドキリとした。楽しい、のかもしれない。音楽を、この人との時間を、楽しんでるのかもしれない。
   そう考えると、オレの中にふわふわした不思議な感じが生まれ、少しオレの人生を前向きにさせた。もうオーボエは嫌いではなくなっていた。


「そういや、さ。千丸、新しい楽譜配られてっけど、貰った?」
   七月、ふらりといつもの様にオレのいる教室に現れた香田さんが、指導中にふと尋ねてきた。オレは首を横に振る。
オーボエって、一応フルートと同じとこに部類すんだけど、フルートの先輩に訊いてみ?」
   首をちょっと傾げ、オレとかっちり視線を合わせる香田さん。なんとなく落ち着かなくなり、その視線から逃れ下を向く。指先を少し動かし、キーをカチャカチャと鳴らした。
「あ、でもお前喋んないヤツだったな。オレがとってくる!」
   突然立ち上がり、そのまま風のようにいなくなってしまった。
   喋んないヤツ。香田さんの放ったその短い言葉が耳に残る。オレは、この響野に入学してから声を発していない。この厨二ルールがここまで続くとは思わなかったのだが、香田さんはオレのことを不気味だとか面倒くさいとか思わないのだろうか。むしろ、オレたちはどうして意思疎通ができているのだろうか。
   タタタと軽い足音がかけてきて、勢いよく教室のドアが開く。
「とってきた!これ、オーボエ。多分、こ、今回も先輩、吹かないから。だから、これお前の分だけな」
   息を切らしながらも笑顔の香田さん。差し出された譜面を無言で受け取る。
「千丸、楽譜読める?」
   こくりと頷く。ならよかった、とまた笑顔になる香田さん。その顔をみて、この人の考えてることって、わかりやすいなあ、と思った。
「楽譜読めるんなら、譜読みしてて。オレ今からコンクールの合奏行ってくっから」
   香田さんはオレの頭をまた掻き回し、じゃ、と去っていった。コンクール、初心者の一年生は殆どが出られないが、二年生の香田さんは出るようだ。しかし、オレはあの先輩が何の楽器を担当しているのか、いまだに知らなかった。

【続く】

オーボエひんぬー問題

左手親指を突き指した際、オーボエの友人に「ブラのホックを留めることすらできない」と言ってみました。その時の返事が「スポブラにすれば?ホックついてないし」
「いや、私スポブラ持ってない」と返せば、友人は頭にはてなマーク。「スポブラって、キツイよ」と言ってみれば、ハッとした顔で「き、キツくない!てかそんな胸ない!」と泣かれました。

確かに、オーボエの友人はまな板(失礼)。

そこでふと思ったんですけど、オーボエ吹きって、貧乳の方が多い気がします。え?偏見?そう、偏見ですね。



そこで私は実証することにいたしました。

①【リアルの人間で検証】
うちの学校のオーボエ吹き3人を見てみます。まあ、1年オーボエは私の友人でまな板証明は済んでおります。2年オーボエはどうかというと、「胸、そこまで目立ってないな」という感じです。『ある』イメージではない。そして3年オーボエ。身長150cm未満、見た目小学生の彼女は痩せ型でもちろん貧乳。誰がどう見てもロリです。
中学校の時のオーボエ吹き2人を思い出しながら考えます。私の知るオーボエは、一つ上に1人、一つ下に1人です。一つ上、よくよく思い出せないのです。が、この前久々にお会いした際、随分と痩せて小さい体だなあと感じたので貧乳の可能性は高いです。何より声がロリ。つまり彼女もロリ。一つ下、この後輩オーボエは「細い!可愛い!茶髪!」なイメージしかなくてですね。胸なんか見てなくて、というか私は彼女の脚しか見てないことに気がつきました。でも、貧乳だといいかな。細いし。
そして、ネットで知り合いの元管弦楽部オーボエ吹き、埼玉県民の大学生のお話を聞きました。彼女は周りで『合法ロリ』と言われる、まさにロリだそうで。しかも埼玉県民ということは貧乳
ついでに言ってしまえば、だいぶ前にアンサンブル組んだ他校のオーボエファゴットに比べれば胸は小さい人が多めですね。

②【オーボエキャラで検証】
こちらは吹奏楽マンガです。この中に登場し、つい最近攻略されたオーボエパートのパートリーダー、木戸雅。実は彼女が部内でも指折りの貧乳キャラとして名を挙げているらしいのです。確認しようにも、少し資料が足りないというか、まだ単行本化はしてないがジャンプは捨ててしまったという感じです。

オーボエ代表、黒木泰則。彼はまあ男ですが、彼の実家が、川越なんです。川越市、それは埼玉県。ここでも出ました貧乳県第一位、埼玉県。ついでに黒木くんは純日本人キャラで、単行本の最終巻最終話に、いとこの女の子が登場します。彼女、貧乳に見えます。つまり黒木くんを女体化すると貧乳(こじつけ)。のだめがDカップだし、やたら外国人が出てくるから相対的に小さく見えるだけかもしれませんがねw

ヒビキノBB
男子校ではありますが、この物語で唯一のオーボエキャラ千丸明良には姉が存在します。姉はBカップ設定。つまり千丸くんも女体化するとそのくらい。ついでに言ってしまえば、ヒビキノBBの作者、ミキマキ先生は埼玉県民です。



これらを総合してみれば、やはりオーボエ吹きには貧乳が多いようです。貧乳というより、細身な方やロリ系の方が多いのでしょうね。しかし、きっとオーボエ吹きにも、きっといるはず!大きい人が!

【文章】自己流小説書き方【書けぬ】

よく、頭の中に浮かんだ世界や妄想に意識を取られ、何も手につかず胸がいっぱいになって苦しくなることはありませんか?あ、ない?まあ、あるとしましょう。「可愛い女の子が男の子に告白されてドキドキするのとかいいよね!」「お母さんに捨てられた子どもが独りでもたくましく成長する姿はいいよね!」「いやいや、もし文房具が人間みたいに喋って生活してたら面白そう!」「ホモがみたい」などなど、頭の中やばいことになってるとしましょう。そんな時に、「これを表現できたら楽しいだろうな」と思ったその時から、貴方は物書きになれるのです。別に漫画描くのでもいいのですがね。漫画と文章、どっちがいいかな〜と悩んで文章を選んだらば、貴方は物書きですよ。
さて、そうして、「表現したい!けど上手くいかない!」という方に、私のやり方を少し伝授します。他にもいいやり方があるのでしょうが、私は右脳派人間で感覚派の社会順応性低レベルなヤツなんで、以下のやり方をとってます。では、どうぞ!



自己流小説書き方


文章の書き方って人それぞれですよね。すごく面白いと思うんですよ。私なんか、常に妄想滾ってるので、授業中ノートの隅に「これこれな雰囲気でこんな流れだと萌える」みたいなこと書いてるんですよ。そんな感じで、メモというものは文章を書く上でとても大切な気がします。

私は病欠で受けてないんですが、最近小論文模試が行われました。小論文、以前も一回書いたのですが、なかなか難しいです。ひとつ「私はこれを主張する」と決めたら、そう思う理由を一つ二つあげて、そこを更に詳しく書き進めて行って、それから下書きで文章にするというやつですよ。

私、後半下書き一切無視でした。伝えたいことが下書きでハッキリして、整理されたものが頭に入っていたから、下書き通りにやるよりもレベルの高いものが頭の中で構築されていたからです。

文章って、頭の中で混沌としている想いや意見を可視化することでうまく整理できるんですよね。だから、とりあえず書こうと。

小説も文章の一種です。


まずは、「こんな話が書きたいな〜」「こんなキャラいたら楽しいな〜」と思うことを、ざっと書き出してみてください。いくつでも、思いついた時でいいのです。私は1日6〜7時間授業があるので、よく授業のノートの片隅に書いてます。キャラなら、ちゃちゃっと絵を描いて周りに設定とかね。それを繰り返してください。
ある程度繰り返すと、ビンボー症が祟って『同じキャラを何度もノートに書く』ことや『幾つか設定を出したけど、どれか一つに絞れないからキャラを再利用する』ことがあります。頭の中に住み着いちゃうんですよね、その世界が。ビンボー症ですよ。まだカタチにはなってなく、妄想の域を出ないのですが、なんかもう楽しいです。二次創作のパロディやってたら、原作のカケラも無くなったからオリキャラに当てはめた、なんてのもいけますよね。全ては再利用です。ビンボー症です。
そうして、キャラが生まれ、更新され、何度も何度も同じキャラや世界観の妄想をし始めるようになったら、それは自分のものになったと言えますよね。多分。別の場所で思いついたキャラをこの世界にぶっこんだら楽しそう、みたいなので、その世界の住民がどんどん増えたりするかもしれませんね。また、この世界でこんな事件が起きたら楽しいなんて考え始めるかも。そこまできたら、「とりあえず頭の中のこの妄想を吐き出したい!」とかなっちゃうんですよ。そこで、可視化です。
ノートを一冊用意します。ただの紙よりも、ノートの方が良いです(これは勉強にも通ずることですが、紙に書いておくとバラバラになって不便です。前の設定とか恥ずかしくて捨てて消し去りたい!とか思っても、ちゃんと残すように。その為のノートです)。最初の方に、キャラ設定とか出来事とか、とりあえず今頭にある妄想を殴り書いていくんです。これまで授業の傍らでずっと考えてた『現実逃避』の傑作をぶつけていくんです。それをある程度整理しましたら、別のページに「あらすじ」を書いてみましょうか。大雑把でも、細かくても構いません。この時、まだ読ませる段階ではない文章でも、他人(というか未来の自分)へ伝えるつもりで書きましょう。字は汚くていいです。平仮名ばっかでも、自分が正しく意味が汲み取れる自信があれば別にいいです。


☆For Example (私の例です)
【少年は気づいたらあお向けに倒れていた。肩を強くたたかれて目が覚めた。】
この文章から始まって、およそ2ページに渡って書きました。
f:id:hagi-yume-hisa:20140213134928j:plain
f:id:hagi-yume-hisa:20140213134944j:plain
※非常に見づらいが、1ページ分。
これが冒頭のつもりです。ええまだ続きますよ。最終的には奴隷を解放して王の心を綺麗にするとこまで持っていくつもりです。奴隷のどの字も出てないけど。

これを元に、この文章の世界を妄想します。また妄想かよ、とか思わずに、さあ。
そこはどんな世界?何がある?誰がいる?空は、大地は……。まあぶっちゃけ物語に関係ないところはそこまで詳しく書かなくてもいいのですが、なんか背景がないと寂しいし。あと、人物がその行動に至るキッカケとなる心情描写も盛り込んじゃってください。この辺は読書の経験がモノを言うのではないでしょうか。知らんけど。
やはり、ここも読む人に伝わる様に書きましょう。

☆For Example (私の例です)

元の文章
【少年は気づいたらあお向けに倒れていた。肩を強くたたかれて目が覚めた。】

更に書き込んだ文章
【肩に強い衝撃。ズシズシと押すような力に、頭が動き始めた。目の前は真っ暗。耳から「大丈夫?生きてる?」と声が入る。なんだか日の光のような優しさを胸に受けて、背中から後頭部から、冷たいような暖かいような、大きな気配を感じる。それ以外はよくわからないけど、混濁の中からゆっくりと揺れて浮かぶ意識が覚醒し、オレは目を開けた。

(……眩しい)

逆光でよく見えない、人がオレの顔を覗き込んでいて、その後ろには深い青空が広がっている。その青空があまりに綺麗で吸い込まれそうで、眩しい。】

ああダメだ。わけわからん。お手本にできないわ。

後は繰り返し読み込んで不自然なところを『読者目線』で書け直せば、自分の妄想を詰め込んだ文章が完成です。魔法のクスリみたいですね。この文章に濃縮されたのは、貴方の想いや意見、妄想なのですよ。



なんてまあ大袈裟ですが、これで有る程度自分の意見をカタチにできるので、「○○な世界がみたいよ!」「○○っぽい男の子が△△される話がみたいよ!」「○○に△△して□□になっちゃう話とかあってもいいじゃん!」「敬語の後輩にオモチャで散々いじられて屈辱感じる先輩のホモ話なんてどうすか!ねえ!」とかなって仕事も勉強も手につかなくなった時に文章にして想いを吐き出してみるのはいかがですか?もしかしたら需要あるかもしれませんよ。

以上です。さあみんなもサイトを作って自分の想いをたけるのです!あ、たけるって方言?あれ?